パラリンピック選手団に行き渡るか?
今や水着が決める勝敗
8月24日、35名のパラリンピック水泳選手団は、大会前の訓練キャンプのためにマレーシアに飛んだが、北京オリンピック大会で選手に与えられた超快速水着LZRレーサーではなく、ハイテク・スピードーを着て競技に臨むことになるかも知れないと報道されている。
2004年アテネ・パラリンピック大会で銅メダルを2個獲得したマライケ・ヨンカーズさんがニューズ・リミテッド系紙に、「スピード社では、LZRスーツの生産が間に合わず、オリンピック選手に渡すだけで手一杯だ。パラリンピック選手にまでは回らない。オリンピック大会の終了後にLZRが余っていれば、パラリンピック選手に与えると言われた」と語っている。
ヨンカーズさんは、「LZRレーサーズは着たり脱いだりが難しいのでできればスピードーで泳ぎたい」としているが、キャプテンの一人、ベン・オースティンさんは、「ぜひともLZRレーサーを試したい。トライアルでも使ったのだから、本番で使えなければがっかりだ」と語っている。一方、オーストラリア・パラリンピック委員会は、「LZRスーツがパラリンピック選手にも行き渡る。どこかで意思の疎通が欠けていたようだ」と語っており、同時に、選手の障害によってはLZRレーサーが不向きな場合もあるとしている。
ニューズ・リミテッド系紙は、「北京では、マイケル・フェルプスさんやステファニー・ライスさんの記録はLZRレーサーのおかげかもしれない」としており、金メダル受賞者の94%はこのハイテク水着を着ていたと報道している。
北京パラリンピック大会は9月6日に始まるが、地域ではオリンピック終了とともに工場や自家用車の規制が解除されるため再び大気汚染がひどくなると予想され、選手には厳しい状態が復活する。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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