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社会 - 2008年8月24日

冬空の夜、犬と抱き合って野宿

ブッシュ・ウォークで道に迷い
 8月22日午後、メルボルン南東部ヒールズビルのドミニク・アーチボルドさん(40)は、飼い犬のオーストラリア種の牧羊犬ルビーを連れ、ごく軽い気持ちで薄着のままブッシュウォークに出かけた。 しかし、車を停めたところから深い木立を歩いているうちに方向が分からなくなり、ドミニクさんはとりあえず場所を動かないことに決めた。当夜の戸外は氷点下に下がったと報道されているが、ドミニクさんとルビーとは抱き合って夜を明かし、23日午前7時30分頃、ようやくドミニクさんは自分の車に帰り着き、そのままマルーンダー病院に運ばれて診断を受けた。しかし、車にたどりつく前にルビーが再びいなくなっていた。
 ドミニクさんのパートナー、スージー・ラドケさんがAAPのインタビューに答え、「犬は8年前に子犬をもらってきて飼い始めた。ルビーはドミニクを暖めていただけでなく、きっと精神的な支えにもなっていたんだと思う。今は家族がルビーを捜している」と語り、警察も一般市民に情報を求めていた。
 23日午後2時30分頃、取材に来ていた報道陣が近くの駐車場で元気なルビーを発見、ルビーは無事飼い主のもとに戻ることができた。警察では、薄着のドミニクさんは犬がいたおかげで助かったのだろうと語り、気軽なブッシュウォークでも十分な用意で出かけるよう市民に訴えている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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