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社会 - 2008年8月21日

シドニー西部で現金輸送車襲撃

ガードマンが犯人一人を射殺
 8月19日午後6時30分頃、シドニー西部パラマッタ市内のジョージ・ストリートの銀行前で現金運び込みの輸送車を、マスクをした男2人が襲撃した。襲撃犯は銃を持ち、黒っぽい服を着てフードをかぶり、銀行内にいた武装警備員2人を脅した。
 警察発表によると、警備員の一人が犯人に発砲、外で待機していた3人めの警備員も犯行グループに発砲したが、付近に停めてあった盗難ナンバー・プレートを付けた白の三菱ランサーに強盗団の3人目が待っており、襲撃実行犯2人を乗せてそのまま走り去った。
 間もなくして、パラマッタよりも東のオーバン病院に、胸に銃創を負った25歳の男が正体不明の男に運び込まれてきた。しかし、男は病院収容時に死亡が確認された。警察では死んだ男が強盗団の1人だったとみている。ところが、男が病院に担ぎ込まれてしばらくすると約100人の群衆が病院前に押しかけ、病院の外で大声でわめき出し、病院にいた職員や警察官を脅迫し始めたため、警察犬や警察特殊班、ヘリコプターも空から出動する騒ぎとなった。病院側では、群衆は死んだ男の家族や友人達のようだと語っている。逃走に使われたランサーはその後パラマッタ市の南7kmベララで黒こげで発見された。犯罪に使った車を、証拠隠滅のために燃やすのはいわば常套手段。警察では銃撃事件と病院の事件の関連を調べている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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