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ビジネス - 2008年8月19日

資源ブーム落ち込みの不安広がる

投資家が石油、金属市場から引き上げ
 オーストラリアン紙の報道によると、この4週間で石油市場が23%落ち込み、金、銅などの金属がやはり同じくらい落ち込み、先週には15%も急落している。
 同紙によると、このような市場の鈍化は、投資家が世界的な経済のスローダウンに備えていることが原因としている。ANZ銀行の外貨交換ストラテジストは、「このような現象の裏で動く金の速さと重みは驚くほどだ」と語っている。2008年前半、鉱物資源に結びつけられて世界でもっとも強い通貨だった豪ドルが、この2週間、一挙に勢いを失い、米ドルに対して10%下げ、ニュージーランド・ドルに対してすら下げている。
 オーストラリアの鉄鉱石や石炭の価格は今後12か月固定されており、豪経済も依然として地下資源ブームの恩恵を受け続けるが、アクセス・エコノミクスのディレクター、クリス・ルチャードソン氏も、「資源ブームが終わる時は必ずたちの悪い終わり方をする。例外は一度もない」と語っている。ただし、リチャードソン氏は、「石炭と鉄鉱石の価格が下がり始めるまではオーストラリアにとって資源ブームが終わったことにはならない。ただし、その時には、2006年の非金属価格下落時よりも深刻なことになるだろう。今度資源価格が下がる時には世界経済ファンダメンタルズと一致することになり、長引けばオーストラリアにとっても深刻な経済問題になる」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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