ネルソン野党リーダー支持率じり貧
北部準州選挙結果とも無縁に
8月12日付オーストラリアン紙は、8月9日、10日に同紙の依頼で実施された最新ニューズポル世論調査を掲載した。その結果によると、連邦野党のブレンダン・ネルソン自由党党首の支持率は前回の33%からさらに下がって31%に、また、ネルソン党首の成績を不満とする回答者は6%ポイント上がり48%になった。
また、「首相適任者」の質問でも、ネルソン党首は2%ポイント下がって12%に、ケビン・ラッド連邦首相は2%ポイント上がって68%になっていた。ラッド首相の成績を満足とする回答は58%で変わらず、不満とする回答も29%で不変。
世論調査は、野党保守連合内部で排出権取引制度支持をめぐって立場が迷走し、さらにネルソン党首に不満な党員の間から、ピーター・コステロ前財務相のリーダーシップ出馬を求める声が挙がるなど波乱があった直後に実施されており、保守連合にとっては不利な時期に行われたといえる。しかし、保守連合そのものの支持率はほとんど変わっておらず、政党支持率では保守連合は1%ポイント上げて38%、労働党は47%で変わらず。2政党選択では保守連合は43%、労働党57%となっており、有権者回答者はそこそこ労働党の政策に満足しているといえる。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|