北部準州、元養鶏業者が力の均衡握る
労働党政権大幅に票を失う
8月9日に行われた北部準州の州議会選挙は、労働党が安定得票と予想されていたが、いざ蓋を開けてみると、大幅な得票減で19議席のうち6議席を失う公算が強くなった。
しかも、クレア・マーティン前主席大臣の引退でファニー・ベイ選挙区の行方が注目されているが、カントリー自由党候補の当落はわずか57票で決まる勢い。もし、カントリー自由党がこの選挙区を握れば、ネルソン選挙区のジェリー・ウッド無所属候補が力の均衡を握ることになる。ウッド候補は2001年に政界入りした元養鶏農家で、趣味はUFO観測という変わり種。7月にも地元紙に、「ハワード・スプリングスの上空にUFOを見た。暗い灰色の物体で、地上と平行に飛んでいた。音はしなかった。ささやき声ほどの音もしなかった。怖いぞ。私は怖い」と語っている。
選挙後にABCのインタビューに答えて、「まだ、カントリー自由党と与党を組むかどうかは決めていない。北部準州民と北部準州の利益を考えて決める」と語ってから、再び、「怖いぞ」と語った。
「今はとりあえずハワード・スプリングス・タバーンに戻って、ステーキと冷たいビールを注文し、足を休めることだ」としている。ウッド氏は、選挙区の一次票の77.4%を獲得しており、北部準州議会議員では最大得票数で当選すると見られている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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