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社会 - 2008年8月09日

自動車窃盗プロ、新法に適応

盗難車再生から部品取りに
 8月7日、NSW州警察幹部と自動車盗難防止全国会議は、「盗難車再生を難しくする法律の施行以来、自動車窃盗プロも法律に適応している」と語った。
 かつての自動車窃盗犯罪組織は、合法的に購入した事故車の車体とエンジンの番号を盗んだ車に移すというのが常套手段だが、法制でこの方法が難しくなったため、最近では盗んだ車を解体し、部品を修理交換部品として、競売などで合法的に購入した「修理可能な廃車」の再生に利用する手法に変わっている。
 会議代表は、「犯罪者の手口に合わせて、取り締まり側も新しい対策を考えなければならない」としており、対策案として、「修理可能な廃車」をライセンスのある修理業者に優先的に回すか、「修理可能な廃車」の譲渡そのものを禁止するしかない。「今ほど中古車が安くなっている時代に、27,000台もの修理可能な廃車が必要だろうか」としている。また、NSW州警察のデビッド・ハドソン副長官も、自動車窃盗プロの手口が変わってきている。法の盲点を突いて、部品取りのために自動車を盗むようになってきている。部品を外した残りはスクラップとして処分し、指紋やDNAなどの証拠を完全に破棄し、しかも最近のスクラップ・メタル値上がりで収入も増えるという状況になっている」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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