減り続ける住宅ローン申請
「持ち家はオーストラリア人の夢」の終わりか
住宅価格はピークを越えて下り坂にあるが、12年ぶりの高さを続ける公定歩合に加え、各銀行が住宅ローン利率を連邦銀行の措置とは独立して、「世界的な借り入れコスト上昇」を理由に高く引き上げており、石油、食品雑貨など軒並みに価格が上昇していることで国民世帯は危機感を感じている。
8月6日発表のオーストラリア統計局(BS)の統計によると、2008年6月の住宅ローン契約数は50,294件となっており、2004年6月以来の最低水準に下がった。この数値を季節調整すると5月比較で3.7%低下したことになり、5か月連続低下でもある。エコノミストは、6月の持ち家居住世帯の融資成立数を2.1%減と予想していた。
ただし、5日には連邦銀行(RBA)が今後数か月の間の利下げを示唆しており、連邦政府もローン金融機関に対して、RBAの利下げがあればローン利息も引き下げるよう警告しているため、2009年末までには今より低いローン利率になることが予想される。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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