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経済 - 2008年8月06日

連邦銀行、利下げの可能性示唆

豪経済の急激な減速に一般の懸念
 8月5日、連邦銀行(RBA)は、月次理事会で金利据え置きを決定し、今後何か月かの間に利下げもあることを示唆した。
 金融市場は、早ければ9月の理事会で0.25%ポイントの切り下げがあると予想している。利下げが,あれば、12年ぶりの高住宅ローン利率に苦しんでいる世帯にとっては大いに救いになる。一方、経済界は、「企業景況感が14年ぶりの最低水準になっており、なるべく早い利下げが必要」と要求しているが、ウエイン・スワン連邦財務相は、「豪経済が不況の瀬戸際という発言は無責任」と語っている。
 RBAは、5か月連続で政策金利を7.25%に据え置いてきたが、同行のグレン・スティーブンズ総裁は、「厳しい金融条件、石油価格高騰、住宅価格低下などが内需を抑制しているという証拠が現れてきている。理事会では、内需の鈍化に伴い、金融政策を緩和する方向に進んでいるとの見方が強まってきている」と語った。また、レーマン・ブラザーズ・オーストラリアのスティーブン・ロバーツ主任エコノミストは、「我々は、連邦銀行が今後数か月の間に利下げを繰り返し、2009年末までには政策金利を6.0%まで下げると見ている」と分析している。一方、RBCキャピタル・マーケッツのスーリン・オング主任エコノミストは、「RBAの変化はおそらく市中銀行が連邦銀行の政策金利と独立してローン金利を引き上げたことに触発されたのではないか」と分析している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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