将来、養殖産業が急速に成長
QLD州の水産団体が発表
8月4日からブリスベンで始まるアジア太平洋水産養殖業界の隔年次フォーラムを前にして、全国水産養殖協議会のクレーグ・フォスター会長は、「世界的に良質な水産物に対する需要が急増しており、その需要に応えるため、オーストラリアの水産業者は、2015年までに養殖魚介類生産量を倍増するよう懸命に努力している」と語った。また、「そのためには投資と雇用が重要になり、養殖産業を抱える地域も大きな利益を受けることになる」と見通しを述べている。
さらにフォスター会長は、「生産量倍増計画は、10年にわたって研究や養殖産業の環境的持続可能性調査を続けた結果編成されたものであり、計画を実現する自信がある。年商7億9,300万ドルの国内養殖水産物は大部分がSA州とTAS州で生産されているが、養殖立地に事欠かないQLD州、WA州、北部準州でも事業チャンスは開けている」と語っている。
養殖にはタスマニア・サーモン、ヒラマサ、バラマンディ、ミナミマグロなどの魚種が技術的にも経済的にも有利で、そのほかにもムロウェイ(ニベに似た魚)、コビア(和名:スギ)なども成長が速い。フォスター氏は、「2015年までに年産10万トンを達成したいという業界の目標は現実的で達成可能だと思う」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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