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政治 - 2008年8月04日

コステロ、党首推挙の噂強まる

本人はフィジー休暇から帰国
 8月3日、トニー・アボット前保健相が、「ピーター・コステロ前財務相は、無血クーデターで野党保守連合リーダーの座を与えられるまで待たず、自ら名乗りを挙げるべきだ」と発言した。
 消息筋は、「コステロ氏は、ようやく自党党員に、2010年連邦選挙で保守連合を率いてケビン・ラッド労働党政権に勝つことができるのは自分以外にないことを説得できたようだ」と語っている。現リーダーのブレンダン・ネルソン自由党党首は党首支持率も保守連合支持率も引き上げることができず、党内クーデターで引きずりおろされれば自由党党内結束も危うくなる。コステロ氏は時季が熟して自分の手に落ちてくるまで待ちの戦術だとみられてきた。
 コステロ氏は、ジョン・ハワード前政権で財務相を務め、ハワード氏の後継者と目され、ハワード氏も党首の座をコステロ氏に禅譲する約束をしたこともあるとされているが、何度もホゴにしており、「甘んじるコステロ氏は意気地なし」の評判さえ立てられている。かつてコステロ氏と次世代党首の候補にもなっていたアボット氏がコステロ氏を推したことは興味深い。アボット氏は、「私がコステロなら、2007年の選挙敗北後の党首選びに名乗りを挙げていただろう」と語り、先週も自由党平議員のマル・ウォッシャー氏が、「党首の座は与えられるものではなく、戦って勝ち取るものだ」とコステロ氏に忠告している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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