今年も農村部にイナゴの害
干害の地面にイナゴの卵
まだ夏は遠いが、NSW州では農家と政府省庁が今年末のイナゴの大量発生を警戒、大陸南東部で卵が孵化する前にこの農村の害虫の発生を抑える方策を計画している。
NSW州南部のリベリナ地域やVIC州中北部の農場は干害にたたられてきた地域だが、今度は「相当量のイナゴの卵が見つかっている」と訴えている。Australian Plague Locust Commission (APLC:オーストラリアイナゴ害防止局)では、NSW州とVIC州の第一次産業担当省庁と協力してイナゴの大量発生で農作物が壊滅的な打撃を受けないよう対策を進めている。
8月1日、APLCのクリス・アドリアーンセン局長は、「このままでは10月から11月初めにかけてイナゴが大量孵化する。そうなると、少ない降雨量でかろうじてしのいできたこの地域の農家にとっても農作物にとっても大きな脅威になりかねない」と語っている。
局や省庁では、飛行機からの空中監視、幼虫駆除や薬剤の空中散布などを予定している。また、農家には、大災害を未然に防止するため、関係官庁と歩調を合わせて地上でのイナゴ駆除を進めてほしいと声明している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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