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国際 - 2008年8月02日

インターネット検閲、「中国に抗議する」と首相

検閲中止との報道も
 国際オリンピック委員会が、「中国政府は、北京オリンピック大会開催中は大会取材海外報道陣のインターネット・アクセスを制限しないと約束している」と世界の報道機関に通達した後、開会まで1週間あまりという時になって委員会が、「中国政府はインターネット・アクセスを制限する方針だった」として、世界の報道機関に謝罪訂正、この問題ではオーストラリア国内でも中国政府の傍若無人な態度に反発が再び強まってきている。
 7月31日には、連邦野党の財務スポークスマン、マルコム・タンブル議員がABCテレビに出演し、「ラッド首相は、インターネット・アクセスを検閲する中国政府を強く批判すべきだ。中国政府はかつては、大会中の報道陣には完全に自由を許すと約束していたが、その約束を守るつもりはなかった。彼らには今後とも強い批判を続けなければならないし、首相には英語と北京中国語で強く批判してもらいたい」と発言した。
 8月1日には、ラッド首相がフェアファクス系ラジオに出演し、「ジャーナリストが人権やチベット問題のウェブサイトにアクセスすることを中国政府が阻止するつもりだという報道には驚くとともに懸念を感じている。来週、大会開会式に出席するが、その際に中国政府要人にこの問題を提起するつもりだ」と語った。
 その後の報道では、中国政府が大会中のインターネットの検閲を停止する決定をしたとされているが、これが外国報道陣に限るのかどうかは明らかにされていない。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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