ACCC、民間医療保険合併に介入せず
買収申請審査で「市場競争に影響せず」の結論
オーストラリア最大の民間医療保険会社、メディバンク・プライベート社は、AHM(Australian Health Management)社の買収合併を申請していた。
AHM社は、保険商品の他、顧客に合わせた健康管理プログラムの需要で25万人が加入している。一方、メディバンク・プライベート社は、オーストラリア民間医療保険市場全体の30%にあたる300万人が加入している。
オーストラリア競争消費者委員会(ACCC)のグレアム・サミュエル委員長は、「提出された買収合併計画については、関係当事者を対象として広範な市場調査などを含む総合的な審査を行った。特に民間医療保険消費者市場の競争に対する影響や、公共医療機関の医療サービスに及ぼす影響の可能性などを調べた。その結果、両社の合併でも、サービス・コストを意図的に制限したり、引き上げたりすることで競争を阻止するには不十分であり、合併で市場競争が阻害されることは考えられない」として、買収合併を認める方針を明らかにした。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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