「マレーシアで勉強すれば$6,000あげます」
モナッシュ大学が国内学生を誘致
オーストラリアは教育を「輸出産業」と位置づけ、卒業後のオーストラリアでの就職機会などの優遇制度で海外からの留学生を誘ってきたが、モナッシュ大学は、逆に国内学生をマレーシアのクアラルンプールにある最新設備のキャンパスに誘っている。
モナッシュ大学で学んでいる学生が、定員約60人のこの制度を利用すると、無料で往復航空券、無料宿泊などが与えられる上に、クアラルンプールでの勉学生活費の一部補填として$3,500の現金を支給されるといううますぎるような話。
教育担当副学長のアダム・シューメーカー教授は、「予算36万ドルのこの制度は、海外での勉学に要する経費を考慮しているだけでなく、海外で学ぶ価値を認めたもの。世界がオーストラリアにやって来るのを待っているだけで繁栄するとは思わない。こちらから出て行かなければならない。そこで、国内の学生にも海外に出て行って当校の海外キャンパスで学んでもらい、海外で学ぶ海外学生との交流を図りたいという趣旨で、魅力的なパッケージを編成した」と語っている。
モナッシュ大学のクアラルンプール・キャンパスはサンウェイにあり、8,000万ドルをかけて昨年開校、科学、人文、ビジネス、エンジニアリングなどのコースを設けている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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