フォード、350人を人員整理
大型車販売台数低下
8月22日、フォード・オーストラリア社は、国内生産工場社員の15%に相当する350人程度を人員整理する計画を発表した。
同日付フェアファクス系紙の報道によれば、自動車燃料高騰と経済鈍化の影響で、同社の大型6気筒車種、ファルコンとテリトリーの販売台数が打撃を受けており、2008年11月中旬からジーロンとブロードメドウズの工場で300人から350人の間で人員整理する。2008年初めにも同社は、2010年には国内での6気筒エンジンの製造を終了し、600人を解雇する計画を発表していた。
オーストラリア国内の自動車産業は、ホールデン社が、メルボルンとアデレードの工場の1,100人を解雇しており、アデレードの三菱自動車社の生産部門閉鎖でも100人が解雇されている。
8月には、スティーブ・ブラックス元VIC州首相の自動車産業調査報告書で、自動車輸入関税を現在の10%から2010年までに5%まで引き下げること、環境に優しい自動車の生産に移行すること、そのために連邦政府が提唱している5億ドルのグリーン・カー資金を前倒しし、2009年から実施することなどを勧告している。
フォード社によれば、テリトリーの販売台数は、2007年7月の1,555台から2008年7月には1,028台に落ちている。しかし、2011年には4気筒エンジンを搭載したフォーカスの国内生産に入る計画で、国内唯一の小型車生産企業として見通しは明るいとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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