コステロ、2百万ドルの職を蹴る
党首競争に名前再浮上
ピーター・コステロ前財務相が、報酬2百万ドルの民間企業重役職の誘いを拒否したと伝えられており、連邦自由党党首の座を襲う意図があるという憶測がにわかに現実感を帯びてきた。
7月31日夜のセブン・ニューズの報ずるところによると、ヘッドハンター企業が、ロンドンの「ワールド・ゴールド・カウンシル」トップの100万ポンド(210万豪ドル)の職を提示した。しかし、報道は、コステロ氏はフィジーで休暇中であり、ゴールド・カウンシルとも連絡が取れなかったとしている。
支持率一桁のブレンダン・ネルソン自由党党首は、連邦選挙敗北後どうやっても人気を挽回できず、保守連合そのものの低迷にもつながっており、マルコム・タンブル氏やコステロ氏のクーデターの噂は絶えない。セブン・ネットワークに出演したジュリー・ビショップ副党首は、「党首争いは単に憶測」と一笑に付しているが、現実に党首交代が起きる直前まで「党首争いはない」と否定するのが政界の常である。
先日も、「気候変動否定派」ネルソン氏が、影の閣僚会議で、「排出権取引制度」を支持する影の閣僚に押し切られる事態が起きたばかりで、党内統率さえ危ぶまれている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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