QLD州の地下に大規模なエネルギー源
地熱発電の可能性も
7月20日、アンナ・ブライQLD州首相は、「地質学者のグループが、QLD州内陸部の地下に大規模な『高温岩体』の盆地状褶曲を発見した。クリーン・エネルギー源として有望だ」と発表した。
政府出資のこの探査プログラムでは、州西北部クロンカリー東100kmに面積15,000平方キロの広大なミランジェラ・ベースンを発見した。ブライ首相は、「このべースンの地熱量はSA州のクーパー・ベースンに匹敵するだけでなく、低排気ガス炭層ガスも大量に賦存することが明らかになった。これほどの規模の高温岩体が見つかるのは世界でもまれなことだ」と語っている。通常、地熱エネルギーの利用は高熱の地殻に水を注入して蒸気に換え、その蒸気で発電機のタービンを駆動する。
地質学者は、「これまでこのべースンの存在は、もっと若く、地層も薄いカーペンタリア・ベースンに隠れて気づかれなかったのではないか」としている。QLD州政府のジェフ・ウィルソン鉱業エネルギー大臣は、べースンの正確な規模と深さを判定する作業が始まるとして、「また、地熱量を調べるため、比較的浅い地層への試掘ボーリングもいくつか行う。その後で鉱区に分割し、地熱、炭層ガス探査を公募する」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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