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経済 - 2008年7月30日

スーパー・ファンド、長期的には優良

各社の損失に連邦スーパーアニュエーション担当大臣
 1992年7月労働党政権下に実施されたスーパーアニュエーション強制加入制度だが、最近の株式市場の敗走と資産価値の低下で、過去1か年度の実績は史上最悪となった。業界格付け会社スーパーレーティングズ社によると、2007年度の損失額中央値は、バランス・ファンドで6.4%となっている。
 29日、ABCラジオに出演したニック・シェリー・スーパーアニュエーション大臣は、アメリカのサブプライム・住宅ローン危機の影響でオーストラリア株式の価値が下がったことが原因としており、「アメリカのサブプライム失敗は強烈な勢いでおあり、オーストラリアもその影響から逃れられない。そのため、昨年度のスーパー・ファンドの実績はマイナスになった。しかし、スーパー・ファンドを7年またはそれ以上の長期的な展望で見れば、利益率は非常に良好だ」と語った。
 また、「6年前に投資された1ドルは、12か月前には$1.70になっていたが、現在は$1.60に下がっている。それでも、過去5年ないし7年という尺度で見れば非常に優れた収益になっていることは明らかだ」と語っている。また、「スーパー・ファンドの積立金がこんなに目減りしたことはない」という意見に同意し、「これは私たちが見たこともないほど深刻な事態だ」としている。スーパーレーティングズ社でも、金融市場の変動が2007年度の各社利益率のばらつきに現れていると分析している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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