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社会 - 2008年7月29日

女性は男性よりアンチ石炭

エッセンシャル・リサーチの世論調査
 7月28日付で発表されたエッセンシャル・リサーチ社の世論調査によると、女性の方が男性よりも気候変動を憂慮しており、温室ガスやその他の有毒ガス排出量の大きい石炭を嫌っており、石炭輸出も削減すべきだと考えていることが分かった。
 石炭輸出を削減すべきと考えているのは女性では40%に達するが、男性の場合には27%にとどまっている。火力発電所の石炭燃焼による温室ガス排出が気候変動の一大要因と考えられており、また、オーストラリアでは最大の温室ガス排出源になっている。一方、輸出した石炭を外国で燃やすことは、オーストラリアの総排出量には組み込まれておらず、また、オーストラリア国内の排出権取引の対象ともならない。しかし、オーストラリアの石炭が海外で温室ガスを排出しており、いずれはそれぞれの国が排出量を減らそうと努力することは必至。
 回答者は全般的に現在の石炭輸出量を維持することを望んでおり、増加よりは減少を望んでいる者が多かった。政党支持別に見ると、国民党支持者がもっとも「石炭支持派」で、自由党がそれに続き、労働党支持者は保守連合支持派よりも「石炭反対派」だが、緑の党支持者が最大の「石炭反対派」だった。また、若年者は高齢者よりも反石炭派だった。
 調査は、グリーンピースの委託でエッセンシャル・リサーチ社が7月中旬にオンラインで実施したもので、回答者は1,000人強。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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