豪州も世界市場の混乱に免疫持たず
スワン財務相が、ANZの発表に声明
7月28日、連邦政府のウエイン・スワン財務相は、「ANZ銀行が、年間利益の4分の1下落もありえると警告したのは、オーストラリアが現在の世界市場混乱に免疫を持っているわけではないことを示すものだと語った。
ANZ銀行は、2008年下半期に12億ドルの引当金を用意し、年間利益の下落もありえると発表、それに伴って、ANZ銀行グループの株価が11%下がった。
スワン財務相は、「ただし、我が国の銀行部門は実力があり、しかも規制も行き届いているので、世界的な市場の悪影響に耐えられることを忘れてはいけない」と語っている。また、ANZ銀行の決定は、世界市場混乱と、同銀行の一部投資の失敗が原因であり、この損失に対して引当金を用意したのは適切な措置だ。労働党が政権に就いた時から言っていることだが、金融機関がその経営状況を明らかにすることが重要だ。先週は銀行にとっても大変だったことは認める。この何週間かの市場は借り入れコストを押し上げている。しかし、NABとANZ両銀行のように経営者が責任を受け入れることは重要だ」として、制度が適切に機能していることに満足していると語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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