バス海峡の海底ガス田開発認可下りる
エクソンモービル・オーストラリア社
7月25日、エクソンモービル・オーストラリア社は、VIC州とTAS州を隔てるバス海峡の海底ガス田の開発認可が出たことを発表した。このガス田の埋蔵量は総額14億ドルにのぼると見られている。
ギップスランド沖合海底の「タラム・プロジェクト」には、約270億立米(1兆立方フィート)のガスと1億1,000万バレルの石油、液体ガスなどが見込まれており、人口100万人の都市に20年間供給できる埋蔵量になる。
エクソンモービル・オーストラリア社のマーク・ノーラン会長は、「この度の認可は、オーストラリア東部の長期的なエネルギー需要をまかなうために重要な第一歩になる。天然ガス資源の開発は環境にも大きな利益になる。発電に天然ガスを使った場合、石炭と比較して排ガス量を最大70%削減し、水も80%節約できる」と語っている。開発プロジェクトは、BHPビリトン・ペトローリアムとの50%ずつの出資で、開発作業は2009年から始まり、2015年にはガス出荷に入る予定。
連邦政府のマーティン・ファーガソン産業エネルギー大臣は、「1964年以来、バス海峡の産業はGDPに年間22億ドルを占め、税収には総額3,000億ドル、VIC州では5万人が雇用されている。豪州経済にとってこのように重要なバス海峡のプロジェクトでオーストラリアの企業と海外企業が合弁を組むことは重要な出来事だ」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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