連邦公務員がウィキペディアを書き換え
連邦政治家に関する記述で
インターネット上で、大勢の人が自分の知識を持ち寄って百科全書的な役割を果たしているウィキペディアには存命中の人物や団体に関する見出しも数多くあり、利害対立が起きる場合もある。書き込みはすべてウィクペディアが収められたコンピュータに書き込みの日時やその者のインターネット・アドレスなどが記録されるため、日本でも省庁職員が内容を書き換えていたことが暴露されるという事件が起きた。
7月25日、連邦政府職員が、連邦議員の見出しで本人の都合の悪い情報を組織的に削除していたことが暴露された。政治家、職員は、議会図書館のロザンヌ・ミッシンガム館長から、「間違った情報、偏向情報」の削除の指示さえ受けていた。
フェアファクス系紙の取材で、ウィキペディアのボランティアは、「これまでにも内容を書き換えようとした政治家を見つけたことがある。今週だけでも30件の「内容編集」が議会運営事務を担当するDepartment of Parliamentary Servicesのコンピュータから行われていた。この政府機関には議会図書館も含まれている。また、過去2、3年に行われた「編集」もすべて同じインターネット・アドレスからのものだった。また、削除された内容はいずれも議員の政治活動に批判的な内容だった。与野党とも、「政治家が記述の誤りを訂正するのは当然のこと」としているが、ウィキペディアを運営しているセーラ・エワートさんは、「ウィキペディアの重要な原則として中立な立場があるが、政治的な書き込みは中立ではあり得ない」としている。また、ミッシンガム館長自身は書き換えたことがないとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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