バイク、スクーターは駐車無料
環境対策にシドニー市長が提案
7月24日、クロバー・ムーア・シドニー市長は、「シドニー市モーターサイクル・スクーター戦略」草案を発表した。この戦略では、環境に優しい小型の交通手段を奨励するため、シドニー市管轄の街路では自動二輪車の駐車料金を無料にすることや、有料道路にも低い自動二輪車通行料金を設定すること、電動バイクには公共の充電ステーションを設置することなどが盛り込まれている。ムーア市長は、「シドニー市は、持続性のある交通手段の拡大に努力しており、これまでのような大型の排気量の大きい車両中心の交通体系から、歩行、サイクリング、公共交通機関を主体に、より小型のより効率の良い車両を補助とする交通体系への移行を支持している」と語った。また、「2001年から2007年までの間にも自動二輪車の新規登録が相当増えており、全交通量の1.5%程度になっている。しかし、これまでバイク・ライダーは、自動車ドライバーに比べて不公平な扱いを受け、安全や保安でも困難を感じていた。この戦略はその問題を打開しようとするものだ。市内の渋滞と燃料価格高騰が要因になって、市民も自動車に代わる交通機関を考え始めている」と語った。市内にはすでに600か所の自動二輪用無料駐車区域があり、戦略では時間チケット駐車区域でも時間制限を守る限り自動二輪は駐車無料になる。また、これまで問題だった一般ドライバーの二輪車両に対する認識を改善する「安全教育」も盛り込まれている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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