高学歴、飲酒、無子、車中毒、重ローン
平均的なオーストラリア国民像
7月23日付オーストラリア統計局(ABS)の「社会トレンド」年次報告書によると、総人口に対する25歳から64歳までの、学位、ディプロマ、免状を持つ人口の比率が1996年の46%から2006年の59%へと急増している。
国民の平均的な資格は高くなっているが、15歳から74歳までの国民の半分ほどは、「知識社会の複雑な要求を満たす」ために必要とされる最低水準の識字率も欠いていることが明らかになった。また、子供を持たない30歳から34歳の女性の全女性人口に対する比率も1996年の29%から2006年の37%になった。気候変動対策に対する支持の気持ちは強いが、2006年に通勤通学に公共交通機関を利用している人は20%程度で、75%程度が自家用車が主な移動手段だった。
平均的なローン借入額は10年で倍増し、$213,000になっている。また、18歳から24歳までの男性の5人に1人、女性の6人に1人は心身に危険な量のアルコールを毎日のように飲んでいる。2005年度までの7年間に急性アル中で病院に運び込まれた若い男性が62%増え、女性は62%増えている。
2006年度までの8年間で、インターネット契約世帯が16%増えて64%になり、ブロードバンド・インターネット利用世帯が50%か75%の間で、ダイアルアップ接続利用世帯数を抜いている。
また、労働組合組織率が1986年以来20年間で半減している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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