芸術の子供の扱いにガイドライン編成
省庁、関係機関が意見を持ち寄り会合
7月23日、州、連邦の児童福祉関連省庁がキャンベラに集まり、芸術で児童が扱われる際のガイドライン編成に向けて話し合う。
NSW州のケビン・グリーン社会福祉担当大臣は、「今日、キャンベラで開かれる社会福祉障害担当閣僚会議でこの問題を提起する。最近のできごとから、芸術作品や出版物で児童が被写体になる場合にどのように扱われるかという問題が社会の関心事になっていることが照らし出された。これは複雑な問題を抱えている。誰も、政府が芸術作品の評価基準を決めることは望んでいないが、もし児童の画像の取り扱いが社会的に不適当なら児童保護措置が必要だと考える人たちもいる」と語った。
5月に、世界的に評価の高い写真家ビル・ヘンソン氏の写真展が、3人の市民の苦情で警察の捜索を受け、児童性虐待摘発団体が画廊と写真家の処罰を要求したが、倫理基準委員会が「作品はポルノではない」と判断し、警察も告発手続きを中止、全作品を返還した。その後、ヘンソン作品に対する社会の態度に抗議して、美術雑誌が表紙に裸の児童の写真を掲載した。倫理基準委員会はこの雑誌を「成人向け」に指定している。
大臣は、「NSW州法務長官が他州・準州政府に書簡を送り、芸術作品での児童の扱いに全国統一基準を設けるべきではないか。また、統一基準編成には国民の議論が必要だと提案した」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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