マーク・ベイル前連邦副首相引退
ダウナー前外相に続いて
7月19日、前国民党党首兼前連邦副首相のマーク・ベイル連邦下院議員(52)が政界引退を表明した。アレグザンダー・ダウナー前外相も政界を引退し、キプロスのギリシア系住民とトルコ系住民の間で長年続いている流血の対立調停役を務める国連大使に任命されている。
ベイル氏は、2005年に国民党党首だったジョン・アンダーソン氏の政界引退で後を継いだが、2007年11月の連邦選挙では、地盤のNSW州中北部海岸ライン選挙区でも5.2%の票を失い、当選はしたが保守連合敗北後党首の座を退いていた。しかし、今年になって、連邦議席を持ちながら、シドニーのサーブコープのビジネスを引き受けてドバイ首長国に渡るなどして非難を浴びた。
この数か月、ジョン・ハワード政権時代の主だった閣僚経験者が政界を引退しているが、ダウナー氏、ベイル氏の他にも、4月には前農業大臣のピーター・マゴーラン氏が引退している。
ベイル氏は、1993年にライン選挙区から下院議員に立候補して当選、保守連合政権では、農業、水産、林業、運輸、地方行政、貿易などの大臣を歴任した。ウォレン・トラス現国民党党首は、ベイル氏の政治における貢献を賞賛した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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