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そのほか - 2008年7月18日

オーストラリアのガン治療評価

イギリスの医学論文誌で
 イギリスの医学論文誌「ランセット」に掲載された国際的なガン治療の状況を分析した報告書で、オーストラリアのガン生存率が世界でも有数の高さだと評価されている。
 オーストラリアのガン専門家もこの報告書を歓迎しているが、大腸ガン、乳ガン、肺ガンなどの分野ではさらに改善することができるはずだと語っている。この報告書は、世界31か国について、発生率の高いガンの患者の生存率を調べたもので、オーストラリアは、調査したすべてのガンで、北米、日本に次いで生存率が高い国になった。調査対象でもっとも生存率の低い国は、アルジェリア、ブラジル、東欧となっている。
 オーストラリア・ガン会議のグレアム・ジャイルズ教授は、調査結果について、「オーストラリアの医療制度に文句を言う人が多いが、世界的に比較すれば、オーストラリアはよくやっている」と語っている。また、この10年でガン生存率が急速に伸びており、「ガン治療薬の普及もあり、また乳ガンや子宮頚ガンなどスクリーニング・テストの普及ではオーストラリアは世界をリードしている。しかし、腸ガンのスクリーニング・プログラムはまだ普及しておらず、これが妨げになっている。また、肺ガンも喫煙率引き下げなどの努力が必要だ。男性の禁煙率が上がっているが、女性の喫煙率の高さが問題だと語っている。前立腺ガンと膵臓ガンも早期発見の余地があるが、まず研究に力を注ぐべきだとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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