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社会 - 2008年7月17日

進路選択を後悔するオーストラリア人

71%が、「もっと学歴が欲しかった」
 国際的人材斡旋企業ケリー・サービシーズ社の世論調査によると、勤労オーストラリア国民のかなりが、学校および卒業後の教育の質に疑問を持っており、またかなり高い率で職業選択を間違えたと後悔していることが明らかになった。
 調査は33か国で11万5,000人を対象に実施されたもので、オーストラリアでは19,000人が回答した。同社のジェームズ・バウマー代表取締役は、「国民のかなりの部分が職業選択と進路選択で後悔し、悩んでいることが明らかになった。特に教育がその後の職歴に十分ではないと感じており、またかなりの率で選択した職業進路が間違いだったと後悔している」と分析している。
 回答者の71%が、「もっと学歴を積んでおくべきだった」と感じており、48%が、「まったく異なる職業進路を選ぶべきだった」と感じている。その他の16%が、「職歴がまったく自分に合っていなかった」と感じており、25%は、「まだ職歴が自分に合っているかどうか分からない」としている。また、進路を間違ったと感じているのは男性よりも女性の方が高率だった。
 教育制度が社会人生活へのコースとして満足できるとしたのは回答者の50%で、33か国平均49%をわずかに上回った。
 バウマー氏は、「人生で何度か進路を変えるのはごく普通になっている。今の職業に不満を持っている人が、自分の気に入った進路に転身することも可能だ」と語っているが、回答者は男女とも「経済的理由で進路転換をためらっている」と答えている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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