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政治 - 2008年7月15日

豪はエネルギー効率改善が先決

世界第3位のエネルギー依存経済
 気候研究所が専門家に委託していた調査の報告書が7月14日発表され、オーストラリアにとって不都合な真実が明快に述べられている。
 気候研究所のジョン・コナー理事長は、「製造業についていえば、調査したOECD(経済協力開発機構)諸国の中でオーストラリアは2番目にエネルギー効率の悪い経済だった。これは、オーストラリアが原材料生産国だということも計算に入れた上でのことだ」と述べている。
 さらに、オーストラリアカナダ、アメリカに続く、世界第3位のエネルギー消費経済であり、旅客人km移動あたりでも第3位のエネルギー消費経済であることが分かった。また、サービス部門でみると、1990年から2004年までの期間にドイツは43%エネルギー効率を改善し、イギリスでさえ23%改善したが、オーストラリアはわずか6%というきわめて低い改善率だった。
 コナー理事長は、「オーストラリアは、エネルギー効率と生産性を大幅に改善しなければならず、その分野で政府の役割は重要だ」として、「オーストラリアは、エネルギー効率競争で他のOECD諸国からはるか後方に取り残されている状態だ。現在の排出量増大を2012年までに逆転することが緊急の政策であり、世界の低二酸化炭素排出経済と競争できる経済にしなければならない」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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