豪人、マンハッタン島一周競泳で優勝
全距離45kmのハードなレース
7月6日(米東部時間)、メルボルン在住のマラソン泳者ジョン・バン・ウィッセさん(35)は、ニューヨーク・マンハッタン島マラソン水泳競技会で22人のライバルを抑え、7時間14分で泳ぎきって優勝を果たした。バン・ウィッセさんの同競技会優勝は2度目。
同競技は市内南のバッテリー公園をスタートし、マンハッタン島周囲を反時計回りに一周する全距離28.5マイルのマラソン水泳で、世界最長の水泳競技。バン・ウィッセさんは、昨年の優勝者で同じく豪人でタウンズビル在住のペニー・パルフレイさんより16分早くゴールインした。2000年の競技会でも優勝しており、「2度目の優勝の方が素晴らしい」と語っている。競技には7か国から25人が出場した。
バン・ウィッセさんは、1994年に、姉のタミー・バン・ウィッセさんと初の姉弟英仏海峡横断水泳と同時にスピード記録も樹立しており、遠泳はお得意。姉のタミーさんはメルボルンで子供の世話をしていたが、一晩中ニューヨークの弟に「戦術」を授けていたと報道されている。
今回の競技では、バン・ウィッセさんのサポート・チームが、「パルフレイさんがマーカー・ブイを回らなかった」と報告、そのため、一時はパルフレイさんがバン・ウィッセさんを追い上げた。そのため、サポート・チームが抗議した。その後、バン・ウィッセさんは一定ペースで泳ぎ続け、2位のパルフレイさんとの間隔が次第に広がっていった。もう一人の豪人スティーブン・ジャンクさんも第4位に入った。
バン・ウィッセさんは、この苦しいレースを泳ぎ抜く秘訣として、「何も考えず、ただリズムを保ち、泳ぎ続けるだけ」と答えている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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