カイリー・ミノーグ、英勲章受章
音楽界に多大の貢献
7月3日(グリニッジ時間)、オーストラリアやイギリスでポップ・ミュージック界のプリンセスとして知られるカイリー・ミノーグさん(40)が、イギリスの勲章を授かった。
当日夜、バッキンガム・パレスで、ミノーグさんは、20年間の音楽界での業績を称えられ、OBE(Order of the British Empire:大英帝国四等勲位)と勲章をチャールズ皇太子から直接授かった。警察官、軍人、教師など公務員系の受勲者100人ほどがパレスのグランド・ボールルームに集まる中で、ソープ・オペラ「ネイバーズ」出演を振り出しに芸能生活を始めたミノーグさんは、白のサテンの長袖ドレス、カラフルなシークインをあしらった星と金の飾りのハイヒールに身を包み、皇太子の前でお辞儀し、OBEを受けた。会場では両親のキャロルさんとロンさん、妹のダニーさんもカイリーさんの受勲を見守っていた。ミノーグさんがバッキンガム・パレスに現れたことは、パレスの職員の間でもちょっとした話題になっていた。
これまでにOBEを受勲したオーストラリア人には、画家のウィリアム・ドーベル、テニス・チャンピオンのジョン・ニューカム、女性飛行士のナンシー・バード・ウォルトンなどがいる。ミノーグさんは、2003年にオーストラリア連邦総督から、「音楽産業への多大な貢献」でセンテナリー・メダルを受け、2008年5月にはフランス最高の文化的栄誉「L'Ordre des Art et des Lettres(芸術文学褒章)」を受けている。その他にもブリット・アウォード、グラミー賞に加え、ARIA、ロギーなどオーストラリア国内の賞もいくつかある。
デビュー当時は「歌うセキセイインコ」とあだ名されたミノーグさんは、1987年のシングル「ロコモーション」で一躍豪ヒット・チャートでトップに輝き、その後華々しい活躍を続けてきた。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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