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国際 - 2008年7月19日

ABCベテラン特派員覚醒剤容疑で逮捕

ドラッグに厳しいシンガポールで
 7月18日、ABCテレビの東南アジア特派員ピーター・ロイド氏(41)が、16日にシンガポール警察に逮捕されていたことが明らかになった。ロイド氏は、眼の感染症を患い、治療のためにシンガポールの病院に入院していた。
 ロイド氏は、2005年にベトナム系オーストラリア人青年グエン・ツオン・バン氏が麻薬密輸で死刑を執行された時にもレポーターとして詳細を報告しており、ABCニュースの東南アジア報道では市民にもよく知られる評価の高いジャーナリスト。また、東南アジアのドラッグ取り締まりの厳しさはよく承知しているはずだっただけに、逮捕の情報に報道界はショックを受けている。
 逮捕された時、同氏は、メタンフェタミン(アイス)0.8g、吸飲パイプ、注射器6本を所持していたとされており、有罪になれば最高15叩きの上懲役20年の刑が科せられる。シンガポールの中央麻薬取締局(CNB)によると、ロイド氏の尿検査でアンフェタミンが検出され、シンガポールのドラッグ乱用禁止法で禁止されている薬物の密輸容疑で取り調べを受けており、31歳の男からメタンフェタミンを譲り受けたと証言している。
 ただし、シンガポール議会野党のジョシュア・ベンジャミン・ジェヤレトナム党首は、「最高刑が科せられることはないだろう。おそらく5年程度だと思う」と語っている。また、スティーブン・スミス連邦外相は、「ロイド氏は、18日に病院で正式に起訴されると思う。豪高等弁務官事務所所員が立ち会う予定だ」と語っている。ABC放送も弁護士をシンガポールに派遣した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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