リットル$8の時代もありえるとCSIRO
石油依存体制脱出が必要と政府
7月11日、連邦科学産業研究機構(CSIRO)が主宰する「未来の燃料フォーラム」(FFF)が報告書を提出、2018年頃には自動車燃料1リットル$8も空想ではないとしている。
ただし、CSIROのエネルギー・トランスフォーム・フラッグシップのジョン・ライト博士は、「将来の石油価格は不明だ。リットル$8というのは、石油需要の増大と石油生産の限界を考慮した最悪シナリオであって、そうなるということではない。ただし、排出権取引制度によるペトロール値上がりはリットルあたり10セント程度になる」との予想。また、FFFの報告書は、交通機関の温室ガス排出量を削減することにも触れている。バイオ燃料協会では、LPGを除いて、バイオ燃料さえ現在の石油の代わりになるエネルギー源はない、現在の国内でバイオ燃料の量は全エネルギー源の1%にも満たないと語っている。また、QLDエナジー・リソーシーズでは、国内にまだ採掘していない石油埋蔵量がたくさんある。これが新しいエネルギー源とのつなぎになる。風力、太陽光などどの代替エネルギー源も全国レベルで石油に取って代わる技術はまだないし、いつになるかも分からない」と語っている。
一方、連邦政府のペニー・ウォング気候温暖化担当大臣は、「この報告書は、我々がこの問題に総合的な見地から取り組まなければならないことを示している。輸送機関はその重要な課題のひとつだ」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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