ニューカッスルの石炭輸出港2度中断
1000人がデモ、100人が施設に侵入
7月13日、オーストラリア最大の石炭積み出し施設があるニューカッスル北部の港で、温室ガス排出量の大きい石炭をエネルギー源として海外に輸出することに反対するグループがベルト・コンベヤーに体を縛り付け、操業を阻止する事件が起きた。事件は37人が逮捕され、沈静したかに見えたが、14日早朝、隣接の施設でも再び活動家が侵入、体をベルト・コンベヤーに鎖で縛り付けた。
13日の事件は、ニューカッスル港のカリントン・ターミナル外で約1000人がデモ行進し、100人ほどがフェンスをよじ登るなどして構内に侵入、石炭貨車の線路を占拠、体を鎖で貨車や線路に縛り付けるなどしたため、積み出し作業が中断した。出動した警察が37人を逮捕し、施設側も作業を再開。警察がさらにパトロールを強化していた。
ところが、14日早朝には、隣接するクーラガング石炭積み出し施設でも同じような侵入事件が発生、活動家5人が体をベルト・コンベヤーに縛り付けた。抗議グループの一つ「Camp for Climate Action」は、「これは6日間の行動計画の一部。世界最大の石炭積出港を閉鎖させる」と語った。一方、ポート・ワラタ石炭積出部では、「今日は午前6時に事件が起き、人身の安全のため、2時間にわたって作業を中止した」と発表した。また、活動家5人は警察が鎖を切断し、逮捕した。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|