住宅建築認可件数過去1年で8%低下
小型集合住宅建築申請鈍化に伴い
7月30日付でオーストラリア統計局(ABS)が発表した統計によると、フラットやアパートメントの新規建築工事が激減しており、そのため、住宅建築認可件数が過去1年で8%低下している。
認可件数は5月6月と2か月連続で減っており、季節調整後で0.7%減少の12,237件となっている。
エコノミストは、5月に7.2%低下した後、6月には1.0%増加するのではないかと期待していた。住建部門が予想よりも弱かったのは、主にフラットやアパートメントなど小型集合住宅の建築認可申請が過去1年で1.4%減少したことによるもので、低下率は過去1年で22%にもなる。一戸建住宅建築認可件数は6月もほぼ変わらずで、1年間では0.1%のダウンとなっている。
このように新規住宅建築件数が大幅に下がっているのは、連邦銀行(RBA)の政策金利引き上げによるインフレ抑制が狙い通りに効果を示し始めていることを示唆するもので、8月5日に連邦銀行理事会が開かれる時も、現在の利率が据え置きになるものと予想されている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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