賃貸料が過去1年で25%暴騰
住宅価格は停滞ないし漸減
Australian Property Monitors (APM:オーストラリア不動産モニター)の2008年第2四半期賃貸調査報告書によると、住宅ローン利率の上昇と新築住宅供給の減少のため、賃貸料が過去1年で25%も跳ね上がっていることが明らかになった。 家賃上昇がもっとも激しかったのはWA州のパースとNSW州のシドニーだった。パースのユニット(アパート)では、家賃は2008年6月までの1年で25%上昇、中央値で週$350、シドニーでは、同時期に11%上昇し、週$400になっている。また、パースの貸家では、中央値が17%上昇して週$350に、シドニーでは15%上昇して週$420になっている。APMでは、「賃貸料の上昇は、ローン利率上昇によるもので、大家はローン・コスト上昇を家賃でまかなおうとし、借り主の方は住宅ローン利率の上昇で住宅購入から遠ざかるばかりだ。Y世代、人口の流出入、新規建築の減少などいずれも家賃を押し上げる要素になっている。また、人気の高い地区の家賃が払えない借り主は人気の劣る地区に順繰りに移動している。それがまた家賃高騰に拍車をかけている。資源ブームに沸いているパースと、流入人口の多いシドニーは、住宅購入するにも借りるにももっとも高い州都だ」と述べている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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