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最新ニュース - 2008年6月09日

連邦政府、核廃棄物保管所選定

地元先住民族は怒る
 6月9日付フェアファクス系紙は、連邦政府は、北部準州に作られる核廃棄物保管所の用地選定を急ぐために審査を迅速化していると報道した。トップ・エンドと呼ばれる北部準州北部のいくつかの候補地を調べていたコンサルタントが6月中に報告書を提出予定になっており、マーチン・ファーガソン・エネルギー担当大臣は、「何年も政府が不決断のまま過ぎた。報告書が出次第さっさと進めたい」としている。
 オーストラリア唯一の原子炉、ルーカツ・ハイツの原子炉から廃棄された放射性廃棄物が2011年以後、スコットランドとフランスから返還されてくる。
 ファーガソン大臣は、「ハワード政権が制定した法律を利用すれば、北部準州政府の許可なく北部準州の土地を強制収用することができるが、労働党はその法律を廃止すると約束した。緑の党や少数グループには小さいゲームをさせておけばいい。我々は議会で義務を果たすだけだ」と語った。
 北部準州では4箇所が候補地として調査されており、活動家は、「決定迅速化は、労働党の選挙公約を裏切るものだ」としている。京都を訪れていたケビン・ラッド連邦首相は、「まだファーガソン発言を読んでいない。しかし、はっきり言えば、この問題は時間をかけ、政府の決定手続きを経て解決する問題だ。難しい問題もあるだろうが、時間をかけてやらなければならない」と語っている。
 北部土地会議では、テナント・クリークから120kmほど北のマカティ牧場の土地を適地として推薦している。他には連邦国防省用地3箇所が候補に挙がっている。しかし、この報道が流れると北部準州の先住民族の間から反発が生まれている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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