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社会 - 2008年5月27日

高金利に耐えるローン契約者

利上げの打撃は農村部に
 5月26日に発表された最新の全豪ローン金融業者協会(MFAA)/バンクウェスト住宅金融インデックスによると、住宅ローンのストレスは確実に強まっているが、3分の2の世帯は、月々の返済額の上昇に応じてライフスタイルを適応させることで無理なくしのいでいることが明らかになった。また、都市住民よりも、農村部過疎部の住民の方が住宅ローン返済に苦しんでいることも明らかにされた。この指数は調査回答者802人の回答を分析したもので、国内州都地域住民の29.3%がローン返済に苦しんでいると答えているが、農村部過疎部住民では39.8%が返済に苦しんでいると答えている。
 MFAAのフィル・ネイラー理事長は、「返済に苦しんでいると答える率は田舎の方が高いが、手取り所得に対するローン返済額の率では都会の方が大きい」と語っている。全国的には、大多数が「ローン返済に困っていない」と答えているが、31%は「返済に困っている」と答えている。そのうち、1か月から3か月ほど返済が遅れていると答えた人が0.5%いるが、総数で550万件ほどの住宅ローン契約のうち27,000程度にしかならない。
 また、1年前に比べて家計状況が悪くなったとする回答者が前回の調査時の18.3%から35.2%に増えており、非常に悪くなった答えている人も3倍に増えて12.6%に
なっている。また、住宅ローン利率も、2002年以来連邦銀行が12回の利上げを実施し、市中銀行も数回の利率改定を行ったため、12年ぶりに9.5%という高さになっている。バンクウェスト社では、「ローン契約者はまだ生活を切り詰めることで返済額上昇に対応している」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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