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ビジネス - 2008年5月18日

残留農薬日本側検出で大麦の日本輸出中断

オーストラリア側では検出できず
 5月18日、WA州から出荷され、日本に届いた大麦2万トンから食品衛生法の規定量の3倍にのぼる農薬が検出されたため、日本の農林水産省は、輸入業者の三菱商事からの同大麦の買い入れを中止し、オーストラリア側と協議に入った。買い入れ中止になった大麦は三菱商事が食用以外の方法で処分する。
 日本ではこの事案は5月14日に報道されていたが、オーストラリアでは18日の発表になった。豪連邦政府農業水産林業省は、「日本で、2万トンの出荷大麦から規定を3倍する農薬2種類が検出されたが、オーストラリアに送り返されてきたサンプルをオーストラリアのラボで追試験したが、残留農薬は検出されなかった」と述べている。このサンプルは、日本政府の規定により、出荷分2万トンからランダムに抜き取り、商品とは別に分析サンプルとして輸入業者が取り寄せることが義務づけられており、今回もサンプルを対象にして検査したもの。豪当局はWA州の専門家、日本政府代表と緊密な話し合いに入っている。
 連邦農林水産林業省スポークスマンは、「迅速な解決を望んでおり、豪国内のラボで追試験分析するために追加のサンプルを提供する」と語っており、また、オーストラリア産大麦は常にいい成績だと語っている。また、過去8年間、全国残留農薬調査穀物プログラムに基づき、試験のため2,000以上のサンプルを採取しており、オーストラリアでも日本でも許容レベルを超える農薬が発見されたことはなかった。(訳注:今回検出された残留農薬はアミトラズとフィプロニルとされている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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