「利上げないとは保証できない」
インフレ・利上げ・国際経済に包囲される予算
5月10日、ネットワーク・テンに出演したリンゼー・タナー連邦予算相は、「13日の予算案は、前政権の支出政策が引き起こしたインフレと利上げの圧力を抜くために最適の水準に抑えることを優先している。連邦銀行が政策金利引き上げを回避するためにも、連邦政府が予算額を適正水準に引き戻し、長年にわたって蓄積してきた公的需要の勢いを緩和することが必要だ」と語った。しかし、新予算で利上げがないと保証できるかという質問に対しては、「私は、保証を与える立場にない」と否定した。
新予算では、$57,000を超える高級車の税率が上げられることになっている。しかし、一方で所得減税、教育税控除、保育税還付などで大幅な減税があり、単に税収増大を狙ってはいない、「むしろこれらの制度は税収の一部を納税者に返すことで一般の税負担を引き下げている。新予算案の目的は、インフレの圧力を抜き、内需の泡を少し取り除くことであり、その場合には低所得勤労世帯に影響を与えるよりも、高所得者層を対象にした方がいい。私を含め、高所得者はジョン・ハワード首相のもとで十分いい目をしてきた」と語った。
5月10日、連邦政府は、民間医療保険加入義務所得額を引き上げると発表し、民間医療保険機関や豪医師会の「民間保険離れが起き、保険料が高くなると同時に公立病院患者が増える」という批判に対して、「加入義務所得額は所得変化やインフレに連動していない。今回の引き上げで11年か12年前と同じ所得水準に引き戻しただけだ。なぜ苦情を言うのか理解できない」と反論している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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