25today.com
<{include file="/home/25todaycom/html/banner/banner_header.js"}>
オーストラリア発最新ニュース
[ 社会 ] [ コミュニティー ] [ スポーツ ] [ ビジネス ] [ 経済 ] [ 政治 ] [ 国際 ] [ 文化・芸能 ] [ 司法 ] [ そのほか ]
司法 - 2008年5月08日

反イスラム怪選挙文書事件で罰金刑

「被告は離婚という処罰を受けた」
 11月の連邦選挙中に、シドニー首都圏の最西部リンゼー選挙区で、架空のイスラム教団体名で「労働党はテロリズム擁護」という主旨の選挙文書を住宅に配布していた男5人が、内報者の通報で待ちかまえていた労働党の選挙運動員に捕まり、リンゼー選出のジャッキー・ケリー前自由党議員の夫、地区部長などであることが暴露された事件の裁判で、シドニー市内ダウニング・センター地裁は、同選挙区のカレン・チジョフ候補者の元夫グレッグ・チジョフ被告(44)に$750の罰金を言い渡した。同被告の弁護士は、「被告は、事件関与の結果、子供2人をもうけた21年間の結婚生活の破綻という処罰を受けた」と語った。
 怪文書配布の上にケリー議員が、「問題の文書は単なるジョーク」と発言したため、同選挙区有権者の憤激を買い、チジョフ候補者は落選したが、ケリー議員もチジョフ候補者も怪文書への関与は否定していた。チジョフ被告は怪文書配布現場にいなかったが、事件後の11月22日、自由党に関与を告白、同日付で脱党届けを出した。同被告の弁護士は、「被告本人が告白していなければ処罰されずに済んでいたし、自白以外には被告が事件に関与した証拠はない」と弁護、裁判官も情状を酌量し、最高$1,000の罰金を$750に減刑した。
 被告団の1人、トロイ・マシュー・クレイグ被告は先週罪状を認め、処罰を逃れた。一方、ケリー前議員の夫グレッグ・クラーク被告とNSW州自由党右翼派閥の有力者ジェフ・イーガン被告は無罪を主張しており、5月27日に出廷の予定。もう1人のロバート・マシュー・ホルスタイン被告の裁判は5月20日に始まる。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
オーストラリア発最新ニュース
司法のニュース
過去の記事
おことわり 広告に関するお問い合わせ サイトに関するお問い合わせ
2006 NICHIGO PRESS ALL RIGHTS RESERVED