パース国際空港で不審な荷物
撤去まで一晩中構内閉鎖
5月4日付パースのサンデー・タイムズ紙によれば、5月3日午後3時到着のマレーシア航空125便は折り返し124便として午後4時30分に出発する予定だったが、機の貨物から不審な荷物4個が発見され、午後6時に空港のすべての出入り口を閉鎖、空港からの全員避難が始まった。シンガポール、カンタス、エミレーツなどの国際線到着便はすべて国内線ターミナルに変更された。また、出発便はすべて離陸停止になった。そのため、空港に入る道路には自動車が何百メートルも渋滞し、夜の便に乗るためにやってきた乗客も全員空港の外に足止めされた。
4個の荷物は、125便で運ばれてきた「非携帯荷物」に混じっており、航空機の真下の地上で発見されたもので、WA州警察の爆発物処理班が出動、荷物をターミナル・エプロンから撤去し、安全な場所に移した後、X線透視による検査が始められた。4日午前5時30分には空港閉鎖も解除され、管理も警察からウエストラリア・エアポート・コーポレーションに戻された。警察では、「緊急避難はあくまでも安全策。国際航空路線の発着を停止することを軽く考えてはいないが、避けられない事態」と説明している。国内線は通常通り。また、警察は、「この事件に関して、これ以上の捜査が必要とは考えていない」と発表しており、荷物がまったく無害な内容で、犯罪性もまったくないことを示唆している。
パース空港のウエブサイトは、乗客や送迎の人はフライトのスケジュール変更などの情報について、直接航空会社に問い合わせるよう説明している。また、空港経営者は、「復旧活動に努めている。警察、緊急救援機関、福祉機関の対応には非常に感謝している。すばらしい対応だった」と声明している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|
オーストラリア発最新ニュース
社会のニュース
過去の記事
|