2豪人女性、エベレスト登頂に成功
世界初の母娘チーム
5月24日午前9時5分、シドニーの女性2人がエベレストの頂上に立った。
2人はシェリル・バートさんと23歳の娘ニッキさんで、母娘チームのエベレスト登頂は世界初。2人は4月1日からエベレスト登頂を目指して2か月近くをかけてこの快挙を達成したもの。ヒマラヤ山脈中の世界の最高峰8,850mへの道のりは極端な寒さと、様々な原因で何度も足踏みという障害にぶつかったが、シェリルさんは、「それでも障害を克服して目的に向かった甲斐があった」と語っている。
シェリルさんは、頂上からベース・キャンプに無線連絡し、「今世界のてっぺんに立っている。ちょうど太陽が昇ってくるところ。日の出はいつだって見事だけれど、今は格別」と伝えた。
2人は、北京オリンピック聖火がエベレストを越える時にもそのために道を譲らなければならなかったし、聖火リレーの一行が越える時には厳しい警備で通信機器をすべて一時的に没収された。しかし、「登頂までの道のりで何がいちばん厳しかったか? と質問されたシェリルさんは、「すべて」と答えている。
バートさん母娘登山チームのスポークスマンは、「2人は、母娘チームのエベレスト登頂成功が世界初めてというだけでなく、母娘チームとして初めて7大陸すべての最高峰登頂を記録している」と語っており、これまでに南米のアコンカグア(アルゼンチン、6,962m)、北米のマッキンレー・デナリ(アラスカ州、6,195m)、アフリカのキリマンジャロ(ケニア、5,895m)、ヨーロッパ(ロシア)のエルブルース(5,642m)、南極のビンソン・マッシフ(4,897m)、オーストラリアのコシアスコ(2,228m)の登頂に成功している。
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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