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ビジネス - 2008年4月29日

これからの観光のカギを握るハイテク・バックパッカー

対応を迫られる従来型の観光業界
 4月29日、NSW州ニューカッスル市で開催された全豪観光輸出会議(ATEC)バックパッカー・コンファレンスで、バックパッカー達は、従来の旅行代理店に行かず、オンラインで旅行先を決めている。また、フェースブック、マイ・スペース、ユーチューブなどインターネットの社交・ネットワークづくりサイトを見て影響を受ける傾向があるという意見が出た。この意見を発表したツーリズムNSWの国際マーケッティング・グループマネージャー、カーメル・ビーティー氏は、観光業界がこのような変化に常に対応していきたいなら、「オンライン革命」を取り込まなければならないとしている。また、業界は、いい感想も悪い感想も書き込まれる「旅行ブログ」を怖れる必要はない。むしろ、これまでなら返ってこなかった利用者のフィードバックを受け止めることが大事だ。ある意味でフィードバックを受け止めて需要に合わせた改善が可能だとして、業界が本気で旅行客を喜ばせなければ、彼らはそのことを書き立てることになるが、同時に客が何を求めているかを知ることができる。『これでいいだろうか?』と常に反省することが大切だ」としている。
 インターネット・キオスク企業「グローバル・ゴシップ」社のマーケティング課長ジェッシー・デスジャーディンズ氏は、「アメリカのハイテク対応ツアー・グループは、バックパッカー達にカメラを貸し与え、ツアー中の一番いいところをインターネットの旅行やビデオのサイトにアップロードさせ、宣伝に使っている」と一例を語った。また、「バックパッカーのいいところは、彼らには自由な時間がたっぷりとあり、ちゃんと対応すればこのようなことも彼らの時間を使って無料でやってくれるわけだ。そのためには彼らがやりたいことをやらせることが大切だ。2人か3人、ビデオづくりの上手なバックパッカーを見つけたければ、報酬として無料で宿泊させ、マーケティングを手伝ってもらえばいいのだ」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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