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社会 - 2008年4月29日

働く女性、依然として「ガラスの天井」

職場女性機会均等局の調査
 4月29日、職場女性機会均等局(EOWA)が発表した最新の調査で、働く女性の多くが今も職場は「男性クラブ」という性格を残しており、女性の昇進を妨げ、職業と生活との健康的なバランスを適切にサポートしていないと感じていることが明らかになった。
 また、回答した女性の3分の1以上が、前の職場で経歴を発展させる見通しがないために辞めたと答えている。そればかりでなく、現在勤めている職場でも経歴を伸ばす機会がないと答えている女性が4分の1にのぼり、16%は、十分な教育訓練や自己開発の機会を与えられていないと感じていることも分かった。
 経営者が職業と生活の健康的なバランスをサポートしていないと感じている女性は45%にものぼり、フレキシブルな労働条件を利用することができないと考えている女性も42%だった。職場で男性と女性の待遇に差別があると考えているのも女性回答者では25%、男性回答者でも21%、職場が「やや男性クラブ的」と感じているのは女性で43%なのに対して、男性の回答者では46%もいた。同局のアナ・マクフィー局長は、「この調査結果は、「F世代と呼ばれる、16歳から65歳の女性が職場に期待していることと、実際に職場で経験することの間にはっきりと落差があることを示している。性差別と古い男性社会的態度がF世代の十全の職場参加を妨げている。労働力不足が叫ばれている現在、女性の向上心と経歴志望を認め、サポートすれば、オーストラリア経済の生産性は大きく進展することと思う」と語っている。EOWAの調査は、全国の男女1,600人を対象に実施、定質的と定量的の両面で詳細な聞き取りを行った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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