「政府の曖昧な態度はFTA交渉の妨げ」
野党、日本との自由貿易交渉を批判
今週からケビン・ラッド政府と日本政府との間の自由貿易協定交渉が再開されるが、野党貿易スポークスマンのイアン・マクファーラン議員は、ラッド政府が複雑で矛盾した貿易政策を取っていると批判、自由貿易協定を実現したいなら曖昧な態度は交渉の妨げだと語っている。日本はオーストラリアにとって最大貿易相手国であり、輸出市場としても最大であり、2005年には316億ドルを稼いでいる。また、中国との貿易はオーストラリアの入超だが、日本との貿易はオーストラリアの出超だからありがたいお得意先。
マクファーラン議員は、「政府が日本との貿易関係を維持したいと真剣に望んでいることを知ってもらいたいのならもっと本気で取り組まなければならない。しかし、ラッド首相は、世界一周外遊にも日本を訪れず、オーストラリアの経済と貿易を発展させることよりも、あちこちで写真に収まり、自分の顔を売るのに専念してきたようなものだ。我が国にとってもっとも大事な貿易相手国との交渉でこれ以上のへまをするわけにはいかない。今回の交渉再開は政府が先の失敗をつぐなう重要なチャンスだ。今こそ実質のある成果を挙げなければならない。しかし、サイモン・クリーン貿易大臣と省が重い腰を上げ、前保守政権が開始した交渉を継続させることができればだ」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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