豪兵士、アフガニスタンで戦死
タリバン攻撃で4人負傷
4月28日、豪国防軍司令官のアンガス・ヒューストン空軍中将は、アフガニスタンにおいて、タリバンの攻撃により豪軍特殊部隊兵士1人が死亡、4人が負傷したと発表した。
ヒューストン中将の発表は、キャンベラの早朝の記者会見で行われ、「兵士は、オルズガン州のタリン・コウト南東25kmの地点をパトロール中にタリバン過激派と銃撃戦中に死亡した。戦闘は小火器とロケット推進擲弾を用いた猛烈な攻撃だった。兵士4人もタリバンの小火器の攻撃で負傷したが、致命的な傷ではない」としている。
死亡した兵士は、シドニーの4RAR所属ジェーソン・マークス上等兵(27)で、既婚子供2人。
アフガニスタンにおける豪兵士関与の戦闘には、2007年6月に自殺攻撃で負傷、7月には現地の非戦闘員3人(子供2人)を射殺、その後もタリバンとの交戦があり、10月8日にはデビッド・ピアス兵士が死亡して、豪兵士初の戦死者になった。交戦はいずれも豪軍が配備されているオルズガン州で起きている。続いて25日には特殊空挺部隊所属のマシュー・ロック軍曹が交戦中に戦死、4RARコマンド部隊所属のルーク・ワースリー兵士が交戦中に戦死、翌11月23日には、4RARコマンド部隊のルーク・ワースリー兵士がタリバンとの交戦中に戦死している。
ヒューストン中将は、「戦死者と戦傷者は直ちにヘリコプターでタリン・コウトの連合軍医療所に運ばれた」と説明し、遺族や兵士の同僚、友人に弔辞を述べた。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|