シドニー、アンザック橋にNZ兵士像
オーストラリア兵士像と対に
シドニー市内ピアモントと西郊を結ぶ弓なりの橋はいくつかの名称候補を抑えて、「アンザック・ブリッジ」と名付けられ、市を西から見れば、ハーバー・ブリッジ、グレーズビル・ブリッジと並ぶ建造物になっている。オーストラリアとニュージーランドのアンザックの歴史を記念して名付けられた吊り橋を支えている2つのパイロンの頂上にはオーストラリアとニュージーランドの2つの国旗がはためいている。橋の西端ロゼール側北側にはオーストラリア兵士の像が据えられているが、これまでニュージーランド兵士の像はなかった。
4月26日、厳重に梱包されたニュージーランド兵士の銅像がクレーンで吊り下ろされ、土台の下にはトルコのガリポリ海岸から取り寄せた砂が置かれた。27日午前にはモリス・イエマNSW州首相とヘレン・クラーク・ニュージーランド首相が臨席し、除幕式が行われ、両国の兵士像が橋を挟んで対になる。また、銅像建立の費用はニュージーランドとNSW州の政府が負担した。クラークNZ首相は、2007年6月に銅像制作を注文した時に、「両国は、ボーア戦争派兵以来共通の軍史がある。それ以来、ガリポリでもあるいは西部戦線でも、また現在の平和維持部隊派兵でも両国の兵士は相携えて勇敢に戦い、戦功を立ててきた。この橋を渡る人々は、アンザック兵士の自己犠牲、アンザックの伝統、今日に至るまでの両国の結びつきを思い返すことと思う」と述べている。銅像制作者は、これも両国の市民権を持つアラン・サマービル氏。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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