25today.com
<{include file="/home/25todaycom/html/banner/banner_header.js"}>
オーストラリア発最新ニュース
[ 社会 ] [ コミュニティー ] [ スポーツ ] [ ビジネス ] [ 経済 ] [ 政治 ] [ 国際 ] [ 文化・芸能 ] [ 司法 ] [ そのほか ]
国際 - 2008年4月26日

中国、ダライ・ラマとの対話に一歩近づく

長野では日中両国の国粋派が小ぜり合い
 4月26日、冬季オリンピックの舞台になった長野市では、聖火リレー出発点に予定されていた善光寺が、中国政府によるチベット仏教徒弾圧に抗議し、リレー行事参加を辞退、聖火リレーは出発式会場を変更して実施されたが、警官隊に囲まれた聖火と大量動員された中国政府支持の国粋派留学生、チベット支持派やチベットを支持する日本の右翼団体以外には市民の姿もほとんど見られないというキャンベラ同様の「成功」になった。チベット支持派と中国政府支持派が小ぜり合いを演じて負傷者を出した他、聖火コース乱入、発煙筒投げ込み、刃物所持などで逮捕者も出た。
 同日、中国国営通信社「新華社」が、「中国高官が、ダライ・ラマの代理人との会見に同意した」と伝えた。中国政府は、3月にラサの暴動に始まり、チベットに隣接する中国南西部諸省でもチベット人の抗議暴動が続いたことで、世界各国から、チベット人の精神的指導者ダライ・ラマとの話し合いに入るよう圧力を受けていたが、中国政府は、ダライ・ラマを「嘘つき」、「暴動指導者」、「悪魔」など様々な言葉で罵倒し、ダライ・ラマが繰り返し否定しているにもかかわらず、「チベット独立を画策している」と攻撃、中国政府とダライ・ラマとの交渉は当分ありえないと思われていた。キャンベラでも長野でも中国政府支持派のスローガンはすべて中国政府の公式発表と歩調を合わせていた。新華社報道に、スティーブン・スミス外相は、「問題が複雑になっていることは理解するが、現状を考えれば、ともかく対話を開くことが大切だ。首相も私も一貫して対話を促してきた。チベット問題は対話を通してしか解決されない」と語った。チベット支持を明確にしていたボブ・ブラウン緑の党党首は、「対話了承は、世界中のチベット支持派の抗議の勝利。ケビン・ラッド首相が両者の対話を仲介することを望む」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
オーストラリア発最新ニュース
国際のニュース
過去の記事
おことわり 広告に関するお問い合わせ サイトに関するお問い合わせ
2006 NICHIGO PRESS ALL RIGHTS RESERVED